世界のるつぼ/Crucible of World @ MUD
2011年10月30日 Legacy コメント (6)巷では瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageの評価が高くなっていることは前の日記で書いたと思う。
(個人的にはDredgeがSnapcaster controlに対するソリューションであると感じているし、何かやらかすのではないかと期待している。)
魔導士/Snapcaster Mageが強いのなら、このカードが弱いハズがない。
だって、毎ターン土地にフラッシュバックを与えるようなものだから。(厳密な意味は違う。ただのフラッシュバックよりも良い)
その汎用性の高さは統率者戦[EDH]で一時禁止カードにもなっていたことからも想像出来るのではないだろうか?
しかし、現在のLegacyでは③マナであり、やや重く、他にも優秀なカードがたくさんあるためそこまでの使用頻度ではない。
世界のるつぼ/Crucible fo Worldが投入され、真価を発揮するためにはある程度のコントロール要素を持たなくてはならず、精神的つまづき/Mental Misstep禁止後のレガシー環境ではコントロールが生き残るには少々辛いところがある。
で、MUDでの世界のるつぼ/Crucible fo Worldについて少し個人的な考察を。
まず、MUDでは序盤に裏切り者の都/City of Traitorやモックス・ダイアモンド/Mox Diamondで土地を捨てる場合が他のデッキよりも多い。
そのリカバリーとして使えるのは悪くない。
特に、古の墳墓/Ancient Tombはダメージが非常に痛いので後半ではむやみに起動は避けたい。
そこで裏切り者の都/City of Traitorが使えることはダメージレースで負けにくくなることを意味する。
又、ミシュラの工廠/Mishra’s Factoryを再利用できることも大きい。
これは無限2/2(3/3)のチャンプブロッカーになるだけではない。
Kuldotha MUDの場合はアーティファクト・土地もあわせて回収することで、カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemasterの能力を複数回起動することにも役立つ。
ミシュラの工廠/Mishra’s Factoryをクリーチャー化→チャンプ→生贄というのは常套手段。
ミシュラの工廠/Mishra’s Factoryはブロック時にパワーが3あるのもポイントで野生のナカティル/Wild Nacatlにも相打ちが可能。(賛美されたら大変だが)
複数引けばパワーは4になるので盤石である。
他にもいろいろあるが、世界のるつぼ/Crucible fo Worldの最も注目すべき役割はご存知、不毛の大地/Waste Landの再利用である。
MUDの強みに、この二枚カードのシナジーがあることを忘れてはならない。
マナ拘束を継続的なものとし、場合によっては試合が決まることさえありえる。
特に、三なる宝球/Trinisphereを入れている場合は非常に強力。
三なる宝球/Trinisphereは瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageのフラッシュバックも唱えづらく出来るので今後のメタにはあっているかもしれない。
もちろん、構成により入らないこともあるが、Vintageではまず入ってくる。
この場合は上記不毛の大地/Waste Landeに加え、露天鉱床/Strip Mineとの凶悪なコンボの存在もあるが・・・
追記
ミシュラの工廠/Mishra’s Factoryはいわゆる召喚酔いの場合は3/3にはなれません。一応、念のため。
(個人的にはDredgeがSnapcaster controlに対するソリューションであると感じているし、何かやらかすのではないかと期待している。)
魔導士/Snapcaster Mageが強いのなら、このカードが弱いハズがない。
だって、毎ターン土地にフラッシュバックを与えるようなものだから。(厳密な意味は違う。ただのフラッシュバックよりも良い)
その汎用性の高さは統率者戦[EDH]で一時禁止カードにもなっていたことからも想像出来るのではないだろうか?
しかし、現在のLegacyでは③マナであり、やや重く、他にも優秀なカードがたくさんあるためそこまでの使用頻度ではない。
世界のるつぼ/Crucible fo Worldが投入され、真価を発揮するためにはある程度のコントロール要素を持たなくてはならず、精神的つまづき/Mental Misstep禁止後のレガシー環境ではコントロールが生き残るには少々辛いところがある。
で、MUDでの世界のるつぼ/Crucible fo Worldについて少し個人的な考察を。
まず、MUDでは序盤に裏切り者の都/City of Traitorやモックス・ダイアモンド/Mox Diamondで土地を捨てる場合が他のデッキよりも多い。
そのリカバリーとして使えるのは悪くない。
特に、古の墳墓/Ancient Tombはダメージが非常に痛いので後半ではむやみに起動は避けたい。
そこで裏切り者の都/City of Traitorが使えることはダメージレースで負けにくくなることを意味する。
又、ミシュラの工廠/Mishra’s Factoryを再利用できることも大きい。
これは無限2/2(3/3)のチャンプブロッカーになるだけではない。
Kuldotha MUDの場合はアーティファクト・土地もあわせて回収することで、カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemasterの能力を複数回起動することにも役立つ。
ミシュラの工廠/Mishra’s Factoryをクリーチャー化→チャンプ→生贄というのは常套手段。
ミシュラの工廠/Mishra’s Factoryはブロック時にパワーが3あるのもポイントで野生のナカティル/Wild Nacatlにも相打ちが可能。(賛美されたら大変だが)
複数引けばパワーは4になるので盤石である。
他にもいろいろあるが、世界のるつぼ/Crucible fo Worldの最も注目すべき役割はご存知、不毛の大地/Waste Landの再利用である。
MUDの強みに、この二枚カードのシナジーがあることを忘れてはならない。
マナ拘束を継続的なものとし、場合によっては試合が決まることさえありえる。
特に、三なる宝球/Trinisphereを入れている場合は非常に強力。
三なる宝球/Trinisphereは瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageのフラッシュバックも唱えづらく出来るので今後のメタにはあっているかもしれない。
もちろん、構成により入らないこともあるが、Vintageではまず入ってくる。
この場合は上記不毛の大地/Waste Landeに加え、露天鉱床/Strip Mineとの凶悪なコンボの存在もあるが・・・
追記
ミシュラの工廠/Mishra’s Factoryはいわゆる召喚酔いの場合は3/3にはなれません。一応、念のため。
コメント
こりゃ高いね。
そこで、つもり貯金ですよ!
大丈夫ですよ~