レガシーでもメタが回り始めた。
もしかするともう回った後かもしれないが。
日本と海外では大きくメタゲームやデッキ構成が異なるようなのでどこでも通じるというメタゲームはないと思って良い。
個人的に感じていることを書きたいと思う。
ご存知、精神的つまづき/Mental Misstepが禁止された後、コンボデッキが再び台頭してくるかに思えた。
しかし、蓋を開ければ確かに、コンボデッキが上位にはチラホラと見受けられるものの、一時期のようにベスト8中の半分近くを占めるような事態は起こらなかった。
むしろ、上位に食い込んでいるコンボデッキは少ない。
これはメタられた末の結果なのか、使用者が少ないからなのかはまだ結論は出ないと思う。
結論から言って、メタは変わったのではなく、以前に戻っただけだと思う。
CTG系が復活の兆しを見せているのも、そのうちの一つではないだろうか。
話を海外に移すと、案の定と言うべきか、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを使わない青デッキも力を付けてきている。
海外ではデッキを瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageに合わせるのではなく、入るデッキにに投入するという形になってきたと思える。
これはこれで一理ある。
もともと強いデッキは瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを無理にタッチしなくても勝利することができ、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを投入するための投資とリスク、そしてリーターンが釣り合わないことが少なくない。
瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを入れることが自己目的化してはならないと思う。
強いデッキに瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageが入るのではない。
瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageが入ると強くなるのではない。
「Legacyにおいて瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageはどのような影響を及ぼすか?」(http://battlecruiser.diarynote.jp/201110201952304016/)でも述べたとおり、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを使うには質的、量的に十分なマナが必要であり、そのためにはマナ基盤調整のためにデッキ構造そのものさえも変える必要がある。
→具体的に言うと、土地の枚数を増やさなくてはならない
つまり、コントロール寄りになる必要が出てくる。
ちなみに、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageも活かせるコントロール寄りのデッキであるという部分と非常に合致しているデッキタイプがある。
そう、CTG系だ。
日本でのCTG採用率が増えてきているのも納得できる。(もちろん、海外でも)
元より、前環境でもメタに食い込むだけの力を持っていたことから、「以前の環境に戻れば、復権する」ということも想像に難くないが・・・・
海外でもCTGの使用者が増えてはいるものの、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageが入っていないデッキも多い。
おそらく、調整中に瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageが抜けたのではないだろうか。
もしくは、上記のように「昔に戻った環境なら、CTGがイケる!」と思って構築したのかは不明である。
ちなみにCTGはその特性上、相殺/Counterbalanceによるソフトロックが完成してしまうと瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを含むデッキに対しても有利に戦える。
成果を残せるかどうかはこれからである。
CTGでの瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageの有無はどちらが正解かなのだろうか・・・
その決着は近いうちに分かるに違いない。
両方アリってこともありえる。
でも、その場合は、単にCTGが環境にあっているだけ、という捉え方も出来てしまうと思う。
ちなみに、私見としては、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageはテンポデッキに対して手放しで四枚投入できるカードではないと思っている。
コントロール寄りなら非常に合ったカードである。
テンポデッキでも確かに強いかもしれないが、使えるマナが少ないため、最大限にその力を活用することは難しいだろう。
又、序盤に墓地がない状態で手札に来た場合は他のカードの方が仕事をすることが間々ありそうでならない。
もしかするともう回った後かもしれないが。
日本と海外では大きくメタゲームやデッキ構成が異なるようなのでどこでも通じるというメタゲームはないと思って良い。
個人的に感じていることを書きたいと思う。
ご存知、精神的つまづき/Mental Misstepが禁止された後、コンボデッキが再び台頭してくるかに思えた。
しかし、蓋を開ければ確かに、コンボデッキが上位にはチラホラと見受けられるものの、一時期のようにベスト8中の半分近くを占めるような事態は起こらなかった。
むしろ、上位に食い込んでいるコンボデッキは少ない。
これはメタられた末の結果なのか、使用者が少ないからなのかはまだ結論は出ないと思う。
結論から言って、メタは変わったのではなく、以前に戻っただけだと思う。
CTG系が復活の兆しを見せているのも、そのうちの一つではないだろうか。
話を海外に移すと、案の定と言うべきか、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを使わない青デッキも力を付けてきている。
海外ではデッキを瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageに合わせるのではなく、入るデッキにに投入するという形になってきたと思える。
これはこれで一理ある。
もともと強いデッキは瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを無理にタッチしなくても勝利することができ、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを投入するための投資とリスク、そしてリーターンが釣り合わないことが少なくない。
瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを入れることが自己目的化してはならないと思う。
強いデッキに瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageが入るのではない。
瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageが入ると強くなるのではない。
「Legacyにおいて瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageはどのような影響を及ぼすか?」(http://battlecruiser.diarynote.jp/201110201952304016/)でも述べたとおり、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを使うには質的、量的に十分なマナが必要であり、そのためにはマナ基盤調整のためにデッキ構造そのものさえも変える必要がある。
→具体的に言うと、土地の枚数を増やさなくてはならない
つまり、コントロール寄りになる必要が出てくる。
ちなみに、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageも活かせるコントロール寄りのデッキであるという部分と非常に合致しているデッキタイプがある。
そう、CTG系だ。
日本でのCTG採用率が増えてきているのも納得できる。(もちろん、海外でも)
元より、前環境でもメタに食い込むだけの力を持っていたことから、「以前の環境に戻れば、復権する」ということも想像に難くないが・・・・
海外でもCTGの使用者が増えてはいるものの、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageが入っていないデッキも多い。
おそらく、調整中に瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageが抜けたのではないだろうか。
もしくは、上記のように「昔に戻った環境なら、CTGがイケる!」と思って構築したのかは不明である。
ちなみにCTGはその特性上、相殺/Counterbalanceによるソフトロックが完成してしまうと瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageを含むデッキに対しても有利に戦える。
成果を残せるかどうかはこれからである。
CTGでの瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageの有無はどちらが正解かなのだろうか・・・
その決着は近いうちに分かるに違いない。
両方アリってこともありえる。
でも、その場合は、単にCTGが環境にあっているだけ、という捉え方も出来てしまうと思う。
ちなみに、私見としては、瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageはテンポデッキに対して手放しで四枚投入できるカードではないと思っている。
コントロール寄りなら非常に合ったカードである。
テンポデッキでも確かに強いかもしれないが、使えるマナが少ないため、最大限にその力を活用することは難しいだろう。
又、序盤に墓地がない状態で手札に来た場合は他のカードの方が仕事をすることが間々ありそうでならない。
コメント
セカンドデッキがベルチャー??