以前、VintageのMUDがStaxに回帰するのがどうとか書いたと思う。
その傾向は少なからず認められてきている。

結果として、今のVintageにおけるMUDでは《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》の姿が少なくなってきた。
強力なカードであることは間違いないが、ややオーバーキル感があるのも払拭できない。
最近はNull Rod MUDやNull Rod Staxが流行しているのも一理あるだろう。

出したクリーチャーがバウンスされたら目も当てられない。

MUDの場合、往々にして《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》に頼らずとも勝てる場合が多く、逆に《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》により有利な盤面を崩してしまうことすらありえる。
効果自体は強力なので断定はできないが。
このクリーチャーが活躍するかは、今後の有用なアーティファクトの登場やメタゲームに寄るだろう。

少なくとも、今のところは無理に入れるべきクリーチャーでは無いと思える。

コメント

ちょんまげ@MUD
2011年12月8日19:05

確かにカルドーサでサーチするときは盤面は有利なときですね。自分は完全には抜いてませんが二枚くらいにして鋼のヘルカイトを増量したりして試しています。

MUD/STAX
2011年12月8日23:55

>>ちょんまげ@さん
あくまでVintageの傾向なのでなんとも言いかねますが・・・
Legacyの場合だとどうなのでしょうかねぇ。
確かに《鋼のヘルカイト/Steele Helkite》はMUDでは盤面に触れる貴重なクリーチャーですね。
こればかりはメタゲーム次第といった所でしょうか。
試行錯誤してデッキを組むことって難しいですが、大事なことだと個人的には思っております。お互い頑張りましょう!

タミネタ@スキジリの人
2011年12月9日0:44

つカーン

MUD/STAX
2011年12月9日0:47

ガ~ン!!

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