Primeval Titan / 原始のタイタン (4)(緑)(緑)
クリーチャー 巨人(Giant)
トランプル
原始のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーから最大2枚までの土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後、あなたのライブラリーを切り直してもよい。
6/6


昔と比較して最近のクリーチャ―カードの性能の向上を示しているカードの一つ。
単純に土地2枚を直接サーチ、場に出すソーサリーと考えても十分な働きをする上に攻撃をするたびに誘発するとなると意味がわからない。
自分の周りでは採用者が多く、統率者戦をやっていると非常に見る機会が多い。
→自分もついに購入!(だが、残念ながら一円も使わないと決めた《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund》には入らない)

近年、Magic:the Gatheringでは土地は重要なマナ基盤であるだけではなく、非常に強力な効果を持つ土地が登場しつつある。
多色のミシュラランドや《Maze of Ith》から始まり、《The Tabernacle at Pendrell Vale》等、用途も様々で非常に便利。
その中で強力だったのが《ウギンの目/Eye of the Ugin》。
《原始のタイタン/Primeval Titan》自体がもつマナ加速と非常にマッチしており、後続の息切れを防ぐ。
特に、伝説のエルドラージにつなげられることも少なくは無く、唱えられれば非常に大きなアドバンテージを確保できる。
ビードダウン系デッキの多くが直面する後半戦の手札が空になる、といった状況もこの土地があると楽になる場合が多い。

《原始のタイタン/Primeval Titan》を採用しているデッキには是非《ウギンの目/Eye of the Ugin》も採用を考えてもらいたい。
そして、この土地は後半戦では真っ先に警戒すべき土地であると思う。
ちなみに、自分はこの土地を始めとした強力な土地にいつでも対処できるよう、後半戦で土地破壊カードは適当に使わないように心がけている。

コメント

タミネタ@スキジリの人
2012年4月13日11:33

大闘技場ってのもあり。
好きな土地二枚サーチ→タップインってだけでも6マナ相当なんだよな~

過去の土地サーチを見ると概ね
基本土地サーチ→ハンド:1マナ
タップイン:↑+1マナ
基本じゃない土地も可:↑+1マナ
だから、単純に↑×2=6マナ相当

意味がわからないよなw

MUD/STAX
2012年4月13日21:29

>>ターミネーター
まさにその通り!
説明どうも。
確かに、そっちもありだね!
また時間があったら一緒に楽しもう。

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