もう知っている人は読まなくて良いと思います。

基本的な動きは下記の段階に分けられる。

①《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》を墓地に置く
②《動く死体/Animate Dead》等のいわゆる「リア二メイト・エンチャント」で《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》を対象にとる。
③《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》が場に出て、CIP誘発
④《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》のCIP解決→《動く死体/Animate Dead》がゲームから取り除かれる
⑤《動く死体/Animate Dead》が無くなったことで《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》が墓地に移動する
⑥《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》のPIGの誘発→《動く死体/Animate Dead》が場に出る。
⑦「②~⑥」を好きな回数繰り返す

この過程の何がマズイのか?
それは、
「パーマネントが全てアンタップで戻ってくる」
ということだ。
つまり、アンタップインのマナソース(土地なんか最たるものだ)があれば、無限マナ。
その無限マナでとどめをさす。

問題はフィニッシュカードが別に一枚必要なこと。
言い換えれば、ワールドゴージャーは《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》と《動く死体/Animate Dead》の二枚コンボではない。
フィニッシャーを加えた3枚コンボだ。
つまり、《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》と《動く死体/Animate Dead》だけでコンボを開始した場合、勝てない。
むしろ、強制的に引き分けになる可能性すら出てきてしまう。

ちなみに、上記のような事態を防ぐのに最適なのが《Bazaar of Baghdad》。
無制限に使えるため、ライブラリーのカードを殆ど墓地に落としてから、コンボを止めるために無限マナでとどめをさせるクリ―チャ―を《動く死体/Animate Dead》の対象にする。
《シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite》で焼きつくしたり、《ラクァタス大使/Ambassador Laquatus》でライブラリーを空にしたり。
《ラクァタス大使/Ambassador Laquatus》は今の環境ではエルドラージが入るOath系には効かないが・・・

稀に《苦々しい試練/Bitter Ordeal》が飛んでくることも・・・。

閑話休題。

大まかな動きは①~⑦で示した通りだ。
見方を変えれば①~⑦のタイミングで割り込むことができる、ということになる。(もちろん、他にもあるが)

次回は妨害について書く予定。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索