今回は二回程しかできなかったが思ったことをつらつらと書こうと思う。
(実は三回やってました一回目はラフィークがベルモマでGG)


やはり、勝利条件が「最後に残ったプレイヤー」のみにするのは・・・と感じた。
最もわかりやすく、納得しやすい条件の一つであることは確かだと思うし、自分も納得できる。
しかし、統率者戦では勝者が漁夫の利を狙ったプレイヤーになることが少なくない。
逆にいえば一番目立たないことをしたプレイヤーが勝ちやすいのだ。
もちろん、1対多数で蹴散らしていく場合もあるが、前者の方が多いと思う。

今日の場合、一戦目では

《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary》@アラタさん
《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》@GTOさん
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》@MUD
の組み合わせで、
《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary》が《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》で勝利した。

だが、二戦目では

《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary》@アラタさん
《死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper》@GTOさん
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
《練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breeder》@ボスさん
《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》@MUD

一番暴れたのは1ターンに90点近いダメージをばらまき、全員を瀕死に追いやった《死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper》。
その後、コンボ発動で、一時最も勝利に近かったのは《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary》だろう。
そのコンボを《インフェルノ/Inferno》で妨害した《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》も実際に一人ではあるが葬る活躍をしていた。
ただ、《練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breeder》は《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》の被害者になってしまっていたが・・・
最終的には《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》が残ったが、内容では他のプレイヤーに圧倒されてしまっていたのは事実であると思う。
勝利条件が投票方式なら、候補にすらあがらないだろう。


多人数戦は、やはり難しい。
しかし、多人数ならではの楽しさもある。
それが統率者戦が人を引き付ける所以であると思う。

コメント

タミネタ@スキジリの人
2012年5月14日9:50

5人対戦か~

アカローマが気になるわ

MTGAnglerfish.アンコウ
2012年5月14日11:38

私はコンボが決まらない限り、時間が掛かり過ぎたり、ひたすら漁夫の利を狙うゲームになる(⇒そのせいで更に時間が掛かる)のが嫌で、EDHは魔王戦か双頭巨人戦以外は断るようにしていますね。

MUD/STAX
2012年5月15日20:37

>>ターミネーター
アカローマはやはり、抜群の安定力がいい感じだったよ。
まだ実戦やったこと無いデッキだったけど、十分だったんじゃないかな。

>>鬱っちーさん
やはり、チーム戦とかに流れてしまうんですかねぇ・・・
難しいもんです。
なんだかんだいって、他人の足を引っ張るのが目的になっちゃう人もいますし。

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