Vintage参入者へのサンプルデッキ紹介(白色)@Vintage
2012年10月25日 Vintage コメント (2)前回、「Vintageに通用するような白色デッキ(厳密には違う)を」と書いたので、今回はそのようなデッキのサンプルを挙げてみようと思う。
一応、値段もそれなりに安く作れるものを目指した。
まず、デッキに必要なカードであるが、
4 《精神的つまづき/Mental Misstep》
これはPower9を使わない以上、ほぼ必須だ。
Vintageで1マナ呪文を何も制限なく解決させることは避けるべきである。
これは、しぶしぶといったところか。
次に、
4《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage 》
言わずもがな、Moxenをはじめとするアーティファクト対策である。
又、
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
Vintage環境ではクリーチャーに対応できるカードが少ないことに加え、クリーチャー同士の殴り合いにおいても先制攻撃のため非常に除去されにくい。
①マナの増加はかの《Time Walk》に匹敵し、即死を回避できる。ストーム系にも強い。
加えて、デッキの速度を上げねばならない。
そこでおススメなのが
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
手札の損失を最小限に抑えつつ、スピードアップができる。
伝説のクリーチャーが多いため《金属モックス/Chrome Mox》を採用したくなるのはわかるが、
4《石のような静寂/Stony Silence》
を投入するため今回は避けた。何より、値段が違う。
除去としては
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
で良いだろう。MUDの《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1に対してや柔軟性を考えると《忘却の輪/Oblivion Ring》でも良いが、スピードが間に合わない。
更にサーチカードを潰すために
3《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
も良いかもしれない。
これまでの構築をまとめると
[Instants]
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
[Creatures]
4《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage 》
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《石のような静寂/Stony Silence》
3《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
合計27枚。
上記に加えての前回紹介した
4《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
そして
3《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
で各種マナアーティファクト等を妨害する。
これで34枚となる。
土地は
1《露天鉱床/Strip Mine》
1《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
1《Maze of Ith》
4《不毛の大地/Wasteland》
18《平地/Plane》
残る1枚は追加のマナ加速
1《Elvish Spirit Guide》
で良いのではないだろうか?
まとめると、
[Instants](8cards)
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
[Creatures](27cards)
4《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage 》
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
1《Elvish Spirit Guide》
4《石のような静寂/Stony Silence》
4《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
3《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
3《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
[Lands](25cards)
1《露天鉱床/Strip Mine》
1《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
1《Maze of Ith》
4《不毛の大地/Wasteland》
18《平地/Plane》
尚、《Karakas》もあれば良いが、値段の都合上、省いた。
他にもいろいろ省いてしまったものがあるが、比較的低予算でながら(世界の)Vintageのトップメタと張り合えるデッキなのではないだろうか?
Vintageをやっている人はこのようなデッキとあたりたくは無いだろう。
はっきり言って、このようなデッキとは自分も対戦したくない。
ちなみに、日本ではVintageのトップメタがZooなので歯が立たないかも知れない・・・
サイドボードはまた機会があるときにでも。
→Dredgeには良いカモになってしまう・・・
このデッキに関してはこれ以上今回の日記で多く語るつもりは無い。
ただ、極端にクリーチャーカードを多用していることは前回の日記にも述べたように、一つのポイントになっている。
Vintageに興味を持っている方は是非試してほしい。
このデッキ、そして搭載されているカードが如何にVintageで働くかを確かめてもらいたい。
対戦してみれば自ずと明らかになるに違いない。
一応、値段もそれなりに安く作れるものを目指した。
まず、デッキに必要なカードであるが、
4 《精神的つまづき/Mental Misstep》
これはPower9を使わない以上、ほぼ必須だ。
Vintageで1マナ呪文を何も制限なく解決させることは避けるべきである。
これは、しぶしぶといったところか。
次に、
4《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage 》
言わずもがな、Moxenをはじめとするアーティファクト対策である。
又、
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
Vintage環境ではクリーチャーに対応できるカードが少ないことに加え、クリーチャー同士の殴り合いにおいても先制攻撃のため非常に除去されにくい。
①マナの増加はかの《Time Walk》に匹敵し、即死を回避できる。ストーム系にも強い。
加えて、デッキの速度を上げねばならない。
そこでおススメなのが
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
手札の損失を最小限に抑えつつ、スピードアップができる。
伝説のクリーチャーが多いため《金属モックス/Chrome Mox》を採用したくなるのはわかるが、
4《石のような静寂/Stony Silence》
を投入するため今回は避けた。何より、値段が違う。
除去としては
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
で良いだろう。MUDの《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1に対してや柔軟性を考えると《忘却の輪/Oblivion Ring》でも良いが、スピードが間に合わない。
更にサーチカードを潰すために
3《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
も良いかもしれない。
これまでの構築をまとめると
[Instants]
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
[Creatures]
4《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage 》
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《石のような静寂/Stony Silence》
3《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
合計27枚。
上記に加えての前回紹介した
4《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
そして
3《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
で各種マナアーティファクト等を妨害する。
これで34枚となる。
土地は
1《露天鉱床/Strip Mine》
1《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
1《Maze of Ith》
4《不毛の大地/Wasteland》
18《平地/Plane》
残る1枚は追加のマナ加速
1《Elvish Spirit Guide》
で良いのではないだろうか?
まとめると、
[Instants](8cards)
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
[Creatures](27cards)
4《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage 》
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
1《Elvish Spirit Guide》
4《石のような静寂/Stony Silence》
4《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
3《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
3《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
[Lands](25cards)
1《露天鉱床/Strip Mine》
1《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
1《Maze of Ith》
4《不毛の大地/Wasteland》
18《平地/Plane》
尚、《Karakas》もあれば良いが、値段の都合上、省いた。
他にもいろいろ省いてしまったものがあるが、比較的低予算でながら(世界の)Vintageのトップメタと張り合えるデッキなのではないだろうか?
Vintageをやっている人はこのようなデッキとあたりたくは無いだろう。
はっきり言って、このようなデッキとは自分も対戦したくない。
ちなみに、日本ではVintageのトップメタがZooなので歯が立たないかも知れない・・・
サイドボードはまた機会があるときにでも。
→Dredgeには良いカモになってしまう・・・
このデッキに関してはこれ以上今回の日記で多く語るつもりは無い。
ただ、極端にクリーチャーカードを多用していることは前回の日記にも述べたように、一つのポイントになっている。
Vintageに興味を持っている方は是非試してほしい。
このデッキ、そして搭載されているカードが如何にVintageで働くかを確かめてもらいたい。
対戦してみれば自ずと明らかになるに違いない。
コメント
4点クロックは強烈だねぇ。
そういえばLegacyでANTもひと泡吹かせられた覚えが・・・