Bazaar of Baghdad
土地
(T):カードを2枚引き、その後カードを3枚捨てる。

VintageのDredgeとは他の環境には見られないカード、《Bazaar of Baghdad》を主軸に据えた墓地を活用するビードダウンデッキである。
このデッキの強さを支えているのは安定したデッキの動きと墓地という特定のカード以外では対策が困難な領域の利用である。
今回の日記ではDredgeのデッキに対する分析というよりも傾向を書きたいと思っているため、詳細なことは省略する。

昔のDredgeと言うと、爆発力重視のものが多かった。
しかし、最近の結果を出しているDredgeは爆発力よりも安定性に重きを置いているものが多い。
墓地対策カードの多様化もこの傾向に拍車をかけている。

これほど有用な墓地対策カード増えたにも関わらず、Dredgeは結果を残し続けている。
Dredgeも「対策カードに対する対策カード」や構築を常に変化させ続けているのだ。

かつて、《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》が発表された時、Dredgeの衰退を叫んだ人が多くいたが、それはDredgeというデッキを理解していない人と言えよう。

そんなDredgeに対して、他のデッキも構築を変化させることはもちろん、プレイングも変えることが必要なのは明白だろう。
次回の日記では最近のDredgeに対するトレンドを紹介したい。
→実は、新しいものではないのだが・・・

コメント

タミネタ@スキジリの人
2012年11月1日14:12

安定性か~。
どんな感じか楽しみにしてるわ

MUD/STAX
2012年11月4日2:18

統率者戦、お疲れ様。
ぼちぼち書いていこうかと。
どっちかって言うとカード云々の話になりそうな気が・・・

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