白単にオススメの1枚@Vintage
2013年3月10日 Vintage コメント (2)最近、Vintageのプレイ人口が増えてきているとか・・・
素晴らしいことだと思う。
元から、Vintageは俗に言うPower Nineなどなくともプレイできる環境であった。
しかしそれらの使用率が高いためにそういったカードを持ち合わせていない人には抵抗が大きい環境となっていたとういのが事実だろう。
どんな環境でも、プレイするのであれば勝ちたいと思うのは当然のことであると思う。「勝てる」デッキの多くが搭載しているカード群を所有していない人にとっては「勝てない」と思われる環境になってしまう。つまり、プレイ人口が増えない。
だが、最近になって大会が定期的に開催されてきた。これもプレイ人口の増加に大きく貢献しているだろう。
閑話休題。
タイトルに戻ろう。
白単はVintageでもなかなか通じるデッキのひとつである(新規参入者にも、値段的な意味でも)。
だが、比較的安価に入手できるカードを入れていない人が多いことに気になっていた。
自分も以前、白単デッキを紹介した時にはあえて入れなかった。理由は簡単。かなり古いカードであったからだ。
(Vintage参入者へのサンプルデッキ紹介(白色)@Vintage http://battlecruiser.diarynote.jp/?day=20121025)
だが、そのカードの効果は入手のしやすさに対して非常に強烈だ。
それは
このカードが如何なものかは試しに唱えてみるといい。
ただし、昔のカードの常としてPlainswalkerには効果がないのが弱点であるが・・・
ちなみにこのカード、Magic:the Gatheringの黎明期に一時代を築いたカードである。
→知っている人はそれなりのマジック通ではないだろうか。実際に唱えていた人は・・・(笑)
ウィニー型のデッキであると、クリーチャーが失われるのがかなりのマイナスポイントであるが、それ以外は文句なしであろう。
相手が展開した土地も縛れる上、手札を空にすることさえも可能なのだ。
このカードの強力な点は除去であると同時に相手の手札にも干渉できる、とういこと。つまり、手札にカードを温存しておくということができない。
白ウィにーで使う場合、先述のとおり、クリーチャーが(ほとんどの場合)いなくなってしまうことがネックになるが、それはプレイングでなんとかできる範囲のものだ。
相手に自分のクリーチャーよりも性能の低いクリーチャーがいるときに唱えることも良いだろう。
オススメのプレイングは手札に数枚クリーチャーカードを温存して唱える、というもの。
相手の手札の方が多い場合が多く、実質的に手札破壊になってくれる。
他にも様々な長所がある。
→言い換えれば短所もあるが・・・(アーティファクトやエンチャントに干渉できない)
非常に強烈な効果を持つカードである、ということはわかっていただけただろうか?
ぜひお試しあれ。
素晴らしいことだと思う。
元から、Vintageは俗に言うPower Nineなどなくともプレイできる環境であった。
しかしそれらの使用率が高いためにそういったカードを持ち合わせていない人には抵抗が大きい環境となっていたとういのが事実だろう。
どんな環境でも、プレイするのであれば勝ちたいと思うのは当然のことであると思う。「勝てる」デッキの多くが搭載しているカード群を所有していない人にとっては「勝てない」と思われる環境になってしまう。つまり、プレイ人口が増えない。
だが、最近になって大会が定期的に開催されてきた。これもプレイ人口の増加に大きく貢献しているだろう。
閑話休題。
タイトルに戻ろう。
白単はVintageでもなかなか通じるデッキのひとつである(新規参入者にも、値段的な意味でも)。
だが、比較的安価に入手できるカードを入れていない人が多いことに気になっていた。
自分も以前、白単デッキを紹介した時にはあえて入れなかった。理由は簡単。かなり古いカードであったからだ。
(Vintage参入者へのサンプルデッキ紹介(白色)@Vintage http://battlecruiser.diarynote.jp/?day=20121025)
だが、そのカードの効果は入手のしやすさに対して非常に強烈だ。
それは
Balance / 天秤 (1)(白)
ソーサリー
各プレイヤーは、コントロールする土地の数が最も少ないプレイヤーがコントロールする土地の数に等しい数だけ、自分がコントロールする土地を選ぶ。その後、残りを生け贄に捧げる。同じ方法で、各プレイヤーはカードを捨て、クリーチャーを生け贄に捧げる。
このカードが如何なものかは試しに唱えてみるといい。
ただし、昔のカードの常としてPlainswalkerには効果がないのが弱点であるが・・・
ちなみにこのカード、Magic:the Gatheringの黎明期に一時代を築いたカードである。
→知っている人はそれなりのマジック通ではないだろうか。実際に唱えていた人は・・・(笑)
ウィニー型のデッキであると、クリーチャーが失われるのがかなりのマイナスポイントであるが、それ以外は文句なしであろう。
相手が展開した土地も縛れる上、手札を空にすることさえも可能なのだ。
このカードの強力な点は除去であると同時に相手の手札にも干渉できる、とういこと。つまり、手札にカードを温存しておくということができない。
白ウィにーで使う場合、先述のとおり、クリーチャーが(ほとんどの場合)いなくなってしまうことがネックになるが、それはプレイングでなんとかできる範囲のものだ。
相手に自分のクリーチャーよりも性能の低いクリーチャーがいるときに唱えることも良いだろう。
オススメのプレイングは手札に数枚クリーチャーカードを温存して唱える、というもの。
相手の手札の方が多い場合が多く、実質的に手札破壊になってくれる。
他にも様々な長所がある。
→言い換えれば短所もあるが・・・(アーティファクトやエンチャントに干渉できない)
非常に強烈な効果を持つカードである、ということはわかっていただけただろうか?
ぜひお試しあれ。
コメント
個人的に、新規にやるにはそれなりに理由の要る場所だと思うんですよ。
その最たるものは「レガシーで禁止されてるカードが使いたい」だと思います。
そうでなければわざわざヴィンテージをプレイする必要がありません。
それどころかレガシーで4枚使えてたカードが制限だったり不便を感じる人も多いし。
P9も無くても言いとはいえ、あれば良いに越したことはありません。
逆に昔から持ってるからプレイしてる、そういう人が大半でしょう。
ただ禁止されてるからと言って手に取らないカードが一杯あるのは非常に勿体無いと思ってるので、
そういうのを大会で使ってみたいというのであればこのヴィンテージという
フォーマットをどんどん利用して頂きたいですね。
禁止カードが数枚しかない環境であるため、使いたいカードを使える環境ですからね。新規参入の理由を考えてみると、そういった「カードを使いたい」ということが多いのかもしれません。
個人的にはもっとプレイする人に増えて欲しいと思っています。