矛盾した環境設定 -Battle of the Banned-
2013年4月4日 Mtg考察 コメント (5)※以下はこの環境設定に関する個人的な意見であり、プレイヤーに対しては全く関係がありません※
巷では騒がれている非公式フォーマット。
はっきり言って、意味不明なフォーマットだ。大体、条件が理解に苦しむ。
なぜ、すべての禁止カードが解除されずにAntiquitiesよりも後なのだろうか?
結局、Antiquities以前のカードを禁止しているのと変わらない。
この環境が壊れることを恐れてAntiquities以前のカードを禁止している、という根拠であるのなら意味不明だ。大体において、禁止カードとはそれらの横行によりデッキの幅を狭め、つまらなくしてしまうカードである。つまり、新旧を問わずゲームバランスを崩してしまうため設定されている。言い換えれば禁止カードを時代やエキスパンジョンで区別することはできないはずだ。それらを解禁しても健全なゲームバランスとなるなら、すぐにそれらのカードの禁止を撤廃するべきだ。Antiquities以前の禁止カードを特別視する理由などない。
いずれはこのフォーマットでも強すぎて環境を支配するカード(=普段なら禁止措置となるカード)が登場することだろう。禁止カードを解除すると言っておきながら、禁止を設定するわけだ。矛盾している。逆に、そういったことができないのであれば、この環境は特定のアーキタイプに支配され続けるつまらない環境になるということになる。もし、バランスが取れていたら禁止カードが出ないのではないか?といった意見もあるかもしれない。仮にそうなるとしたら、レガシーで禁止解除すればいいだけの話であり、このフォーマットは必要ない。
ただ、今まで「禁止カード」というレッテルを張られて使われていなかったカード群が使われ始め、Magic;the Gatheringの違う楽しみ方を発見できるという点では素晴らしいといえそうだ。
禁止カードが「何故禁止になっているのか?」を理解できていないプレイヤーになっていないだろうか?
巷では騒がれている非公式フォーマット。
はっきり言って、意味不明なフォーマットだ。大体、条件が理解に苦しむ。
なぜ、すべての禁止カードが解除されずにAntiquitiesよりも後なのだろうか?
結局、Antiquities以前のカードを禁止しているのと変わらない。
この環境が壊れることを恐れてAntiquities以前のカードを禁止している、という根拠であるのなら意味不明だ。大体において、禁止カードとはそれらの横行によりデッキの幅を狭め、つまらなくしてしまうカードである。つまり、新旧を問わずゲームバランスを崩してしまうため設定されている。言い換えれば禁止カードを時代やエキスパンジョンで区別することはできないはずだ。それらを解禁しても健全なゲームバランスとなるなら、すぐにそれらのカードの禁止を撤廃するべきだ。Antiquities以前の禁止カードを特別視する理由などない。
いずれはこのフォーマットでも強すぎて環境を支配するカード(=普段なら禁止措置となるカード)が登場することだろう。禁止カードを解除すると言っておきながら、禁止を設定するわけだ。矛盾している。逆に、そういったことができないのであれば、この環境は特定のアーキタイプに支配され続けるつまらない環境になるということになる。もし、バランスが取れていたら禁止カードが出ないのではないか?といった意見もあるかもしれない。仮にそうなるとしたら、レガシーで禁止解除すればいいだけの話であり、このフォーマットは必要ない。
ただ、今まで「禁止カード」というレッテルを張られて使われていなかったカード群が使われ始め、Magic;the Gatheringの違う楽しみ方を発見できるという点では素晴らしいといえそうだ。
禁止カードが「何故禁止になっているのか?」を理解できていないプレイヤーになっていないだろうか?
コメント
・明らかに他の禁止カードよりも危険だから
・供給量が足りないから
と理由が書かれています。一部を除けば、他との価格の違いが一目で判るでしょう。Battle of Bannedでも禁止されるカードは他とは違うんです。
無理に誘わないので、MTGのいろんな楽しみ方の一つとして外部から見ていてもらえれば良いですよ
Time VaultとバザーとワークショップはVintageで何度も実績残しているから自明の理
Mana Drainは微妙な所だから、試してみよう
この結果、たまたまアンティキティ以前は外そうとなっただけです。
もしMana Drainが外されるなら、The Dark以前はアウトと言えば好いのですし。
何よりこのルールは、レガシーで何を解禁すると危険なのか、何は解除しても大丈夫なのか、それを検証するための実験であり、安定したフォーマットにしようとは誰もはなから考えていません。